つばめが映す自由帖

投資を通じた資産形成や働き方の変遷の中で、 “よりよい暮らし方”を探る日々の記録。

夫婦+子ども2人の4人家族における家計簿の実績と分析(2026年2月)

本日の撮り。1月の家族旅行では、「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ」を訪れました。子どもたちには「大自然を体験」「歴史的建造物を見学」といった大人の嗜みはまだ全く刺さらないので、ホテル内や近郊で遊びが完結する場所を旅行先に選んでいます。ここも屋内に大きなアスレチックや遊戯場があり、子どもたちもとても楽めたようです。大人も温泉に浴ってゆっくりと。写真にさほどの意味はないものの、しばしば見かける、階段越しに屋外を収めた構図がホテルで目に止まったので真似してみたもの。感覚に任せると草花などの自然ばかり撮ってしまうので、たまにはアリですね。

 

2026年2月の家計簿が締まりました。今回も家計簿アプリの記録をもとに2月の支出実績を振り返りたいと思います。我が家では、毎月の平均的な支出を基準に「家計ベースライン(=基本生活費)」を設定しており、実際の支出とこのベースラインを比較することで、直近の支出トレンドや家計の健全性をチェックするようにしています。また、我が家は夫婦+子ども2人(小学生・保育園児)の4人家族です。

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支出の実績値は63.7万円。2か月連続の超過は“節制モード”を緩めた結果でもある

2026年2月の家計(支出)の実績は以下の通り。家計簿アプリに記録した日々の支出をもとに、アプリが自動で集計してくれたものをグラフ化しました。なお、各数値は1,000円未満を切り上げ、端数を丸めています。

 

月全体の支出は63.7万円。我が家の家計ベースラインである48.3万円と比較して+15.4万円と、幅は小さくなったものの2か月連続の大幅超過となりました。

 

2月も特別支出を計上しているほか、恒例の教育費、加えて美容・被服費や趣味・娯楽費でも大きな上振れが生じています。ただし、これは今までのように「思いがけず結果的に支出が増えていた」という背景ではなく、「ある程度、意図的に支出を増やした結果」という性質のものです

 

いつもどおり次章で費目ごとに具体的に分析しつつ、今回は支出に対する近ごろの心境の変化についても簡単に触れておきたいと思います。

 

費目ごとに分析。今回も特別支出のほか複数の費目でベースラインを超過

続けて、費目ごとに実績と家計ベースラインとの差額を確認します(単位:万円)。

  • 食費7.1万円(-2.9)
    外食が少なかったほか、スーパーでの食料品調達も普段の月より少なく済んだことが家計ベースラインを大きく下回った要因です。
    ただし、意識的に買い出しの回数を制限したというよりも、結果的にこのようになったというだけ。三菱UFJカードの優遇制度といったお得情報の活用は意識しつつも、過度に引き締めを図っているわけではありません。単に、2月は日数が少ないから、といった程度の背景かもしれません。

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  • 美容・被服費7.0万円(+2.0)
    この費目は妻の洋服や美容院、化粧品類が主な構成要素で、僕は詳細までは気にかけないようにしています。
    ・・・というのが普段のテンプレートですが、2月に関しては割と明確で、僕が普段履き用のスニーカーを新調したことが背景にあります。近ごろはミニマリスト的な発想から靴の数を減らし、履き潰す前提で運用しています。しかし、手元の靴は10年選手で既にボロボロ。保育園の送迎など、人目に触れる際にさすがに恥ずかしいレベルになってきたので、久しぶりに新しい靴を買いました。
    選択したのは以前から気になっていたon。新製品の「Cloudtilt Remix」です。半月ほど履いて感じているのは、評判に違わない歩きやすさと疲れにくさ。前の靴は長時間歩くと足の痛みや疲れを感じることがしばしばありましたが、Cloudtilt Remixをメインで履き始めてからは、まさに疲れ知らずといったところです。デザインもシンプルで格好よく、いい買い物でした。もう一足買い足すことも前向きに検討中です。


    なお、on製品は人気のためか街のショップではあまり見かけないため、公式オンラインストアで購入しました。家の中での試し履き程度であれば交換可能で、サイズ違いにも対処できるためです。購入時、on公式オンラインストアは楽天リーベイツ経由で5.0%の楽天ポイントバック対象となっていたため、これも活用しています。

    www.rebates.jp

     
  • 趣味・娯楽費4.6万円(+2.1)
    ちょっとしたイベントに家族で出かけたりもしましたが、こちらも家計ベースライン超過の理由は僕の個人的な買い物。趣味である写真の現像(編集)環境を整えるため、初めてモニターキャリブレーターを導入しました。
    前々から異なるデバイス間(デスクトップPC、ノートPC、スマホ、iPadなど)での色の微妙な違いが気になっていたので、意を決してデスクトップPCを正確な基準とした環境を整備することにした背景です。複雑な編集環境を持っているわけではないので、エントリーモデルの「Datacolor Spyder Express」を選択しています。
    最終的には見る人のデバイス次第ではあるものの、「少なくとも自分の環境では正しい色で編集できている」という納得感を得ることはできたと思います。


  • 交際費1.9万円(+1.4)
    2月の交際費は、妻の交友関係(公私問わず)が主因だったので詳細は割愛。公、すなわち仕事関係の懇親会における自己負担がいつもより多かったようです。
    年度末にかけては歓送迎会もあるでしょうから、3月4月も似たような傾向になるかもしれません。

  • 医療費2.5万円(+1.5)
    1月に続き、軽い風邪による通院や、保険適用外の治療が重なったことで、家計ベースラインを超過しました。大病ではなく概ね健康に過ごせているので、特に詳細までは気にせず、深堀りもしないことにします。

  • 水道・光熱費5.9万円(+1.9)
    2か月に1回の水道料金の請求月だったことが要因であり、過去の実績と比較しても、特に大きく使用量が増加しているわけでもありません。こちらも、特に詳細までは気にせず、深堀りもしないことにします。

  • 教育費10.6万円(+3.1)
    ここ数か月に引き続き、家計ベースラインを大きく超過した費目となりました。1月の家計簿実績でも触れたとおり、子どもの習いごとをひとつ増やしていることが原因です。年度末までを並行期間としつつ、取捨選択をおこなうことで4月以降は最適化できればと思います。

  • 特別支出8.3万円(+8.3)
    冒頭の“本日の撮り”でも触れたとおり、家族で旅行に出かけました。週末を利用した一泊二日旅行ではあったものの、家族4人となると、昨今の物価高騰も踏まえれば10万円程度の出費となってしまうことはやむを得ません。
    子どもたちはホテル内のアスレチックや遊戯場、大人は温泉、そしてビュッフェとたくさん楽しむことができたので、いい思い出作りができたと思います。

  • 日用品費1.4万円(-0.3)、交通費0.7万円(-0.3)、住居費10.0万円(±0.0)、通信費1.2万円(+0.1)、保険料0.5万円(-1.5):合計-2.0万円
    これらの費目は、家計ベースラインとの差はあるものの、金額は誤差といえる範囲。したがって、詳細な分析は省略します。生活の中での小さな変動はあるものの、大局的な傾向に影響するものではないと判断しています。

 

FI志向を弱めた結果が反映された家計簿だった

1月に引き続き、2月の家計もベースラインからは大きく超過する結果となりました。今までであれば、“右肩上がりの家計とならないよう、気を引き締めたい”といったまとめをするところです。しかし、記事冒頭でも触れたとおり、今回の超過はある程度意図的に財布の紐を緩めた結果でもあります。

 

というのも、このブログを始めた当初は、できるだけ早いFI(Financial Independence:経済的自立)状態の達成を目指しており、その一環として節約も重視してきました。

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その後、時短勤務による働き方の変化を経験することで、適度に働きつつ家庭や趣味とのバランスも取れた、“ほどよい充実感”の中で今を生きることができるようになっています。その結果、フルタイム勤務ほどではないにせよ、労働収入も一定程度は続く見込みであり、「必要なものであれば、ある程度は我慢せずともお金を使っても構わない」という思考に変化しつつあります。

 

こうした背景もあり、2月は僕自身の被服費や趣味・娯楽費といった、これまでは買わない理由を探して我慢してきたものに対する出費が増える形となりました。この傾向は3月以降も続くと見込んでいます。

 

なお、このような心境の変化については、また別の機会に記事としてまとめてみたいと思います。

サブスク支払い方法最適化の続き。ChatGPT Plusをアプリ課金に切り替え

本日の撮り。公園に咲く紅梅。何気ない公園の風景も、広角で仰ぎ見れば何やら非日常感を感じずにはいられません。花から抜けて見える冬の青い空によって、不思議と心も落ち着くものです。これはTAMRON 20-40mmで撮影した風景。SIGMA 20-200mmの登場により、焦点距離の被るこのレンズは売却も考えたものの、素晴らしい解像感と個性的な写りに改めて惹かれ、近頃は登園路のお供レンズとして活躍しています。

 

「サブスク」といえば動画や音楽系のサービスが主流ですが、僕はこれらについてはほとんど課金していません。一方で、月額料金を支払っている数少ないサブスクのひとつがChatGPT Plusです。勤務先の規程上、業務で使用することはありませんが、プライベートでは軽微な調べ物から文章校正、思考の壁打ち、さらには他愛のない雑談まで、思いの外幅広く活用しています。使用頻度が高まるにつれ無料版では物足りなくなり、Plusに課金してきましたが、今回その支払い方法をWeb決済からアプリ決済へと変更しました。これにより、クレジットカードの外貨事務手数料(約2〜3%)が上乗せされていた部分を回避でき、2026年2月時点の為替レートでは、月額換算でおよそ600円ほど支払い額を抑えられる結果となりました。

 

 

Web経由は月額$20の外貨決済扱い。外貨事務手数料がかかる

これまで僕は、ChatGPT Plusへの課金をWebブラウザ経由でおこなってきました。Webからの支払いは、月額$20の外貨決済扱いとなります。

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先日掲載した、サブスク(デジタルコンテンツや光熱費など)の支払い方法を整理した記事でも触れたとおり、クレジットカードやデビットカードで外貨決済をおこなう場合、為替変動の影響を受けるだけでなく、カード会社所定の外貨事務手数料が上乗せされます。

 

例えば、僕がサブスクの支払いに利用しているV NEOBANKデビットカードの場合、外貨事務手数料は2.5%です。継続的に発生するコストとして考えると、決して小さい額とはいえません。実際に、僕の2026年1月分の請求額は、$22(消費税込み)に対して、87円の手数料が上乗せされる形となっていました。

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そこで、記事でも触れたとおり、ChatGPT PlusについてはWebブラウザからの課金を見直し、スマホアプリ(App StoreやGoogle Play)経由に切り替えることで、支払い額を抑えられないか検証してみることにしました。

 

アプリ経由の支払いに変更。Webと比較して約600円の負担軽減

Webブラウザ経由の課金は外貨決済扱いとなり、為替変動の影響を受けることに加え、カード会社所定の外貨事務手数料も発生します。一方、アプリ経由の課金は円建てでの決済となるため、為替の直接的な影響やカード会社の外貨事務手数料は発生しません。

 

早速アプリ経由での支払いを試したいところですが、ChatGPTの課金仕様上、Webブラウザ経由の課金が有効である間はアプリ経由へ切り替えることができません。そのため、一度Web経由の課金を解約し、契約が失効するのを待ったうえで、改めてアプリ経由での課金を検証しました。

 

僕はAndroidをメイン端末として利用しているため、課金はAndroid版のChatGPTアプリから。支払いはGoogle Play経由となります。記事執筆時点での月額料金は2,860円(税込)。税抜きかつ$20に換算すると、1ドル130円のレート水準で設定されている計算になります。実勢レートが155円前後であることを考慮すると、相当お得な価格設定となっていました。

 

Webブラウザ経由では3,492円(2026年1月時点の為替レート。外貨事務手数料を含む)であったのに対して、アプリ経由に変更した場合は2,860円と、両者の差は約600円です。月額でこれだけの負担が軽減できたのは大きな効果がありました。

 

加えて、Web経由では定期支払い扱いになるためクレジットカードやデビットカードでしか決済できませんでしたが、アプリ経由ではGoogle Walletに登録したプリペイドカードでの決済も可能でした。僕の場合はVポイントPayを活用しており、ポイ活の観点でもデビットカード(V NEOBANKデビット)と比較して+1%お得に支払えた計算になります。

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Google Playの価格改定や為替レートには注意する

2026年2月時点では、アプリ(Google Play)経由での支払いのほうが有利な水準にあります。ただし、X上の情報などによると、Google Playの価格はしばしば改定されることもあるようです。

 

また、将来的に円高が進行した場合には、ドル建て決済となるWeb経由のほうが結果的に安くなる可能性も理論上は考えられます。現状の価格差から逆算すると、1ドル120円前後まで円高が進めば、両者の差はかなり縮小する計算になります。もっとも、足許の金融市場の動向を踏まえると、直ちに想定すべきとは言い難い状況です。

 

為替は常に変動するものであり、将来を正確に見通すことはできません。Google Playの価格改定や為替動向については、今後も折に触れて確認していきたいと思います。

夫婦+子ども2人の4人家族における家計簿の実績と分析(2026年1月)

本日の撮り。1月の家計簿を整理する今は2月。立春も過ぎ、梅が咲き始める時季となり、登園路途中の公園で見かけた株を写真に。思えば冬至からも1か月以上が経ち、日が落ちるのもだいぶ遅くなってきています。よく言われることですが、季節の移り変わりは本当に早く感じるものです。近頃は落ち着いた日々を過ごせているので、このような移ろいを少しでも噛み締めたいところです。

 

新年一発目、2026年1月の家計簿が締まりました。今回も家計簿アプリの記録をもとに1月の支出実績を振り返りたいと思います。我が家では、毎月の平均的な支出を基準に「家計ベースライン(=基本生活費)」を設定しており、実際の支出とこのベースラインを比較することで、直近の支出トレンドや家計の健全性をチェックするようにしています。また、我が家は夫婦+子ども2人(小学生・保育園児)の4人家族です。

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支出の実績値は87.6万円。スマホの買い替え、年始の出費などが重なり大幅な超過に

2026年1月の家計(支出)の実績は以下の通り。家計簿アプリに記録した日々の支出をもとに、アプリが自動で集計してくれたものをグラフ化しました。なお、各数値は1,000円未満を切り上げ、端数を丸めています。

 

月全体の支出は87.6万円。我が家の家計ベースラインである48.3万円と比較して+39.3万円と、昨年10月のドラム式洗濯機新調に次ぐ大幅な超過となりました。

 

グラフからも読み取れるように、今回もその主因は特別支出にあって、これは僕と妻がスマートフォンを新調したことによるものです。ただ、今回は特別支出以外にも複数の費目で数万円程度の上振れが生じています。いつもどおり次章で費目ごとに具体的に分析していきたいと思います。

 

費目ごとに分析。特別支出のほか複数の費目でベースラインを超過

続けて、費目ごとに実績と家計ベースラインとの差額を確認します(単位:万円)。

  • 食費12.4万円(+2.4)
    直近では比較的安定していた費目ですが、久しぶりに家計ベースラインをやや上回りました。これは、年始にかけて食材の買い込みをおこなったことや、外食が重なったことが主な要因です。
    今年も食品類は値上げが続いていきそうな雲行きです。引き続き、三菱UFJカードの優遇制度を主として、可能な限りの節約を続けていきたいと思います。

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  • 美容・被服費10.5万円(+3.5)
    この費目は妻の洋服や美容院、化粧品類が主な構成要素で、僕は詳細までは気にかけないようにしています。1月は化粧品類のまとめ買いや、子どもの分も含めた洋服の購入が重なったことで、久しぶりにベースラインを上回る結果になりました。
     
  • 趣味・娯楽費4.1万円(+1.6)
    子どもたち向けの屋内遊び施設に家族で出かけたことや、少額のおもちゃなどの購入が主たるものです。加えて、僕の趣味である写真の編集に使用する、Adobe Lightroom(フォトプラン)のサブスクリプション更新費用も重なりました。
    フォトプランは写真活動には必須のサブスクですが、VポイントPayでの支払いができた(V NEOBANKデビットとau PAYを経由し、還元率2.5%)ため、実質の支出は最低限に抑えられていると思います。

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  • 医療費2.5万円(+1.5)
    軽い風邪による通院や、保険適用外の治療が重なったことで、家計ベースラインを超過しました。大病を患ったわけではなく現在は健康に過ごせているので、特に詳細までは気にせず、深堀りもしないことにします。

  • 教育費13.7万円(+6.2)
    12月に引き続き、家計ベースラインを大きく超過した費目となりました。新たな子どもの習いごととして体操教室に通い始めたため、その入会費が大きな原因となっています(その他、絵本の購入費などの少額の支出も重なっています)。
    ただし、新しい習いごとを始めた分、既存の習いごとの取捨選択もおこなっていく予定です。子どもたちには習いごとを通じて色々な経験をしてもらいたい一方、家計の健全性の観点から見れば、絞り込みも必要です。年度末までを並行期間としつつ、4月以降は最適化できればと思います。

  • 特別支出24.0万円(+24.0)
    冒頭でも少々触れたとおり、僕と妻、ふたりともスマートフォンを新調しました。これは、お互いに旧端末の使用期間が長くなっていたことに加え、メモリ高騰による値上げを見越したという背景があります。ただ、購入タイミングも近くなったのは偶然で、家計の観点では結果的に支出のスパイクに繋がりました
    ちなみに、妻はGoogle Pixel 9a、僕はOPPO Find X9を選択しました。妻は長年使用していたiPhoneからAndroidへの移行でしたが、特に大きな問題はなく使えているようです。また、Find X9はHasselblad監修のカメラが売りの機種なので、機会があれば“撮りログ”を活用して使用感や作例に触れたいと思います。

  • 日用品費0.9万円(-0.8)、交通費0.5万円(-0.5)、交際費1.1万円(+0.6)、住居費10.0万円(±0.0)、水道・光熱費3.9万円(-0.1)、通信費1.5万円(+0.4)、保険料2.5万円(+0.5):合計+0.1万円
    これらの費目は、家計ベースラインとの差はあるものの、金額は誤差といえる範囲。したがって、詳細な分析は省略します。生活の中での小さな変動はあるものの、大局的な傾向に影響するものではないと判断しています。

 

2か月にわたって安定した家計が続いていましたが、1月は大きくスパイクする結果となりました。年始ということもあり、多少家計が膨らむことは想定していたものの、ここまでの水準になるとは思っていなかったのが正直なところです。「スマホは生活必需品なので、無駄な出費ではない」と自分に言い聞かせつつ、右肩上がりの家計とならないよう、定常的な支出にも引き続き気を配っていきたいと思います。

サブスク(デジタルコンテンツ・光熱費など)の支払い方法を整理する

本日の撮り。年末あたりから少々慌ただしい日々を過ごしていましたが、月末を迎えて落ち着きつつあります。比較的短い周期で仕事が移り変わり、これに合わせて繁忙度も変化していっており、個人的には今までなかった、ある意味で新鮮な経験をさせてもらっています。余裕が出たことで登園路をふらつくことも再び増えてきました。新しい出会いを求め、ふらつきの範囲も少しずつ広げていきたいものです。

 

先日は決済ルートの考察をテーマに、日々発生するさまざまな支出に対し、どのような手段で支払うと最もお得になりそうかを考えました。いわば出口戦略の検討です。今回はこれとは逆に、入口、つまりはそもそも何にお金を使っているのかを整理してみます。中でも、毎月もしくは毎年など、定期的に発生している決済、いわゆるサブスクリプションサービスとその決済方法をまとめておくことにします。なお、本記事では、狭義のサブスクに限らず、毎月(または定期的に)自動で発生する決済を対象として整理します。これらの支払いは請求仕様などの関係で、プリペイド決済ができないケースが多く、現実的にはクレジットカードやデビットカードに集約されがちです。

 

 

我が家のサブスク(定期支払い)は、基本的支出が大半だった

僕は、毎月月初に前月分の家計簿を集計し、家計ベースライン(基本生活費)と比較することで、家計の健全性をチェックしています。この結果については、このブログでも毎月公開しているとおりです。

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この2025年分の家計簿の実績をもとに、支払ったサブスク(定期支払い)をカテゴリ分けし、月額換算したうえで支出額が多い順に並べて整理してみました。これまでの家計簿では、食費、日用品費、趣味・娯楽費といった費目ごとの分析のみで、サブスクか否かを意識したことはほとんどありませんでした。今回が初の試みです。

 

なお、実際の課金タイミングはサービスごとに月次、年次と異なるため、比較軸を統一する目的で、年払いのものについても月額に換算しています。

 

実際に整理してみると、我が家の場合、世間的イメージの「サブスクリプションサービス」の比重はそれほど大きくなく、教育費や水道光熱費、保険料といった、生活に直結する基本的な支出が大半を占めていることがわかります。

 

また、全体感を把握するために、家計全体における位置づけも確認しておきます。我が家の家計ベースライン(基本生活費)は、住居費を除くと38.3万円です。対して、今回整理した広義のサブスク(定期支払い)は、月額換算で合計約14.9万円となっており、ベースライン全体の4割近くに相当しています。

 

「日々の細かな支出よりも、まずは固定費の見直しが家計改善には重要」とよくいわれますが、この結果からもその傾向が見て取れます。我が家の場合、これ以上の削減余地はあまり見込めないのが厳しいところですが…

 

念のため、カテゴリごとの内訳も簡単に確認しておきます。

  • 子ども・家庭関連:70,391円
    • 習いごと全般:69,351円
    • みてねみまもりGPS:748円
    • Amazon Ring Basic(自宅の防犯カメラ):292円

ふたりの子どもがそれぞれ習いごとに通っているため、このカテゴリの支出はどうしても大きくなりがちです。みまもりGPSやRingは、何かと物騒なことが多い世相を踏まえて導入しているもので、“安心料”の位置づけです。

 

  • デジタルコンテンツ:5,157円
    • Amazon プライム:492円
    • Adobe フォトプラン(20GB):1,173円
    • ChatGPT Plus:3,492円

いわゆる「サブスク」で想起されるのがこのカテゴリですが、実は我が家での課金はかなり限定的です。NetflixやSpotifyに代表される動画・音楽系、あるいはゲーム系のサブスクで課金しているのはAmazon プライムのみ。これは節約というよりも、単に興味がないだけというのが実態ですが、結果として、家計の抑制への貢献度合いは無視できないものがあります。
一方で、Adobe フォトプランは趣味の写真編集には欠かせない存在であるほか、ChatGPT Plusも、主に思考の壁打ちに活用しているため、必要経費だと捉えています。

 

  • ブログ運営:744円
    • はてなブログPro:600円
    • ドメイン:144円

このブログの運営に関わる費用です。はてなブログProで細かなカスタマイズが可能になるほか、わずかではあるものの収益化もしているため、独自ドメインと合わせて課金しています。
この運営費をペイできるだけの収益を得ることが、ブログ運営における当面の目標だったりします。

 

  • 水道光熱費:43,193円
  • 保険料:18,551円
  • 通信費:10,784円

これら3カテゴリは、その内訳に関して特筆すべき要素もないため、個別での説明は割愛します。続く章では、これらのサブスク(定期支払い)に対して、どのような支払方法を採っているかを整理します。

 

定期支払いではV NEOBANKデビットが基本。一部ではVポイントPayも利用

僕の決済ルートは先日記事にしたとおりで、V NEOBANKデビットを起点に、ポイントの上乗せを狙って、楽天ペイやVポイントPayにチャージしていくものです。V NEOBANKデビットで直接支払うことはほぼなく、通常の決済は楽天ペイやVポイントPayに集約しています。

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ただし、サブスクの支払い方法を考えるうえでは、一般に、定期支払いにはプリペイド(VポイントPay)が利用できないケースがほとんどである、という点に留意しなければなりません。したがって、サブスクの支払いは、V NEOBANKデビットで直接おこなうことが基本的な方針となります。

 

とはいえ、“物は試し”ということで、いくつかのサービスについて、VポイントPayで支払えるかどうかを実際に試してみました。

 

案の定、プリペイドであるVポイントPayは、ほとんどのサブスクで支払い方法への設定を拒否されました。ただし、みてねみまもりGPSとAdobe フォトプランだけは支払い方法に設定でき、実際の決済も問題なくとおりました。

 

レアケースではあるものの、サブスクだからといってプリペイド決済を即諦める必要はなく、とりあえず試してみる価値はありそうです。また、Amazon プライムやブログ運営関連は、今回はタイミングの関係でその他クレカなどの決済手段を採っていますが、今後はVポイントPayに寄せていくことを検討するつもりです*1

 

なお、我が家のサブスク(定期支払い)で最も金額が大きい子どもの習いごとは、残念ながら口座振替にしか対応していません。クレカ支払いができれば、少なくない量のポイントが得られたであろうことから少々残念ですが、クレカの利用可否で習いごとを選ぶわけにもいかないので、やむを得ないところです。

 

ChatGPT Plusにかかる外貨決済手数料は想定外。改善の余地を探る

これらのサブスク(定期支払い)の中で、唯一、近々に改善の余地を探っていきたいと考えているのがChatGPT Plusです。ChatGPT Plusは、月額$20で課金される外貨決済扱いのサービスとなります。

 

課金を始めた当初はまったく考慮できていませんでしたが、クレジットカードやデビットカードで外貨決済をおこなうと、為替変動の影響に加えて、所定の外貨決済手数料が発生します。V NEOBANKデビットカードの場合、この外貨決済手数料は2.5%。実際の請求額は、$22(消費税込み)に対して、87円の手数料が上乗せされる形となっていました。

 

0.5%の還元率を気にして決済ルートを組んでいる身としては、2.5%の外貨決済手数料は、正直いって看過しがたいコストです。そこで、ChatGPT Plusについては、Webブラウザからの課金を見直し、スマホアプリ(App StoreやPlayストア)経由での課金に切り替えることで、金額を抑えることができないかを検討したいと思います。

 

現在利用しているWebブラウザからの課金は外貨決済となり、為替変動の影響を受けるうえ、カード側の外貨決済手数料も発生します。一方、アプリからの課金は円建てのため、為替変動の影響を受けず、外貨決済手数料もかかりません。円安局面においては、支払額が相対的に安定する点もメリットといえそうです。

 

ただし、仕様上、Web課金を継続している間はアプリ課金へ切り替えることができません。そこで、一度Web課金を解約し、契約が失効した後にアプリからの課金が可能かどうかを試してみることにします。

 

ただし、あらかじめ調べてみたところ、アプリ課金においても価格が変動したり、そもそもPlusに加入できない場合もあるようです。実際にうまく切り替えられるかどうかは、次の課金タイミングで検証する予定です。

*1:例外として、スマホは三菱UFJカードを利用します。これは、同カードの優遇制度である還元率上乗せを達成する目的です

2025年の家計簿を年間で総括。思ったよりも普通に収まった一年

本日の撮り。“壁”に沿って花壇や植え込み、或いは雑草を見かけることも多く、目にかけたときにふと写真に収める機会もあります。明らかな人工物である壁の無機質さや都会的な気配が自然物とコントラストを成していて、背景としてちょうどよく収まることがあるためです。この写真も、壁を背景に、雑然としている植え込みから“ひょい”と頭を出す石蕗が何やら可愛らしかったので収めた一枚です。今後も時折“壁”が登場してくることになると思います。

 

僕は月初に前月分の家計簿実績を振り返り、支出内容の分析をしています。「分析」というと大層なことのように聞こえますが、やっていることは、あらかじめ定めた基本生活費(僕は“家計ベースライン”と呼んでいます)と比較し、費目ごとの多寡を確認しているだけです。特にベースラインを上回った費目については、「なぜ増えたのか」「一過性のものなのか」を点検する、というイメージです。このブログでも毎月、家計簿実績を公開してきましたが、前回で2025年分がすべて出揃いました。そこで今回は年次の総括として、月次の積み重ねを年間合計値という少しマクロな視点で眺めてみます。細かな費目分析は控えめに、全体感と月ごとの動きをグラフで振り返ってみようと思います。

 

 

総括の前提は家計ベースラインと月次の家計簿実績

今回の総括の前提になるのが「家計ベースライン(=基本生活費)」です。これは、毎月の平均的な支出をもとに設定しており、支出の実績値と比較することで、直近の支出トレンドや家計の健全性のチェックに活用しています。

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僕は毎月月初に、この「家計ベースライン」と前月の支出の実績を比較することをルーチン化しています。全体的な支出のほか、食費、日用品費といった費目ごとに家計ベースラインとの比較をおこない、家計の状況や今後の変化の兆し、何かしらのテコ入れの要否などを分析しています。そして、その詳細な記録はこのブログでも毎月公開しています。

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2025年の総支出は約680万円。意外にも程よい具合で収まった?

家計簿実績をもとに集計した、2025年の総支出は以下のとおりとなりました。日々の支出は家計簿アプリに記録しており、アプリが自動で集計した月次データを、1月から12月まで単純に合算したものです。なお、各数値は1,000円未満を切り上げ、端数を丸めています。

 

年間の合計支出は682.9万円でした。月平均に直すと約56.9万円となり、家計ベースラインである48.3万円と比べ、結果的にはややオーバーの水準となってしまいました。

 

ただし、費目ごとの内訳を見ると、特別支出が87.1万円となっており、ベースラインを上回った分の大半はこれが占めていることがわかります。特別支出はもともと家計ベースラインに含めず、外枠で考えるようにしています。このため、オーバー要因の多くを特別支出で説明できるということは、家計ベースラインをある程度の精度で定められていることの証左ともいえそうです。

 

一方で、個人的に少々意外だったのは食費です。年間合計は120万円と、家計ベースライン(月10万円)とピッタリ一致しました。食費は月ごとのブレが比較的大きい費目でもあり、正直なところ一致するとはまったく想定していませんでした。偶然ではあるものの、まさに“ピタリ賞”といったところです。

 

また、特別支出の内訳まで踏み込んでみると、旅行・帰省(2025年は合計4回行っており、我が家としてはやや多めでした)と家電購入が大半を占めていました。家電購入については、ドラム式洗濯機の故障による新調が主な要因です。

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ドラム式洗濯機は家電の中でも比較的高額な部類に入りますが、今後も家電の購入や買い替えは定期的に発生すると見込まれます。加えて、旅行や帰省の頻度も考えると、家計ベースラインとは切り離しつつも、毎年30〜50万円程度の特別支出はあらかじめ見込んでおくのが現実的だといえそうです。

 

月ごとの変遷も振り返ってみる

月ごとの支出を示した折れ線グラフは以下のとおりです。これをもとに、2025年の家計がどのように推移していたのかを、月単位で簡単に振り返ってみます。

 

家計ベースラインである48.3万円を大きく(概ね15万円以上)上回ったのは、1月、4月、8月、10月の4度ありました。それぞれの月において、支出が膨らんだ背景も簡単に整理しておきます。

 

1月は、旅行と家電の買い替えによる特別支出が主な要因でした。年始で何かと入り用なところでしたが、リフレッシュのための家族旅行を計画したことに加え、偶然にも炊飯器の故障が重なりました。

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4月は、子どもの小学校進学に伴う教育費や、進学祝いを兼ねたレジャー費用が発生しました。さまざまな学校用品の準備など、新生活に関連した出費が中心でした。

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8月は、妻の実家への帰省にかかる交通費や、子どもの習いごとの夏期講習といった、夏休み特有のイベントによる支出が増えた月でした。

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10月は、趣味・娯楽費と特別支出が重なった月でした。前者は僕が新しいレンズを購入したこと、後者はドラム式洗濯機の新調と家族旅行によるものでした。

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こうして列挙してみると、2025年は概ね3か月おきに旅行や家電購入といった比較的大きな支出が発生していた年だったことがわかります。一方で、特別支出を除いた定常的な支出は、特に年の後半では比較的落ち着きつつあることも見て取れます。

 

なお、上記以外に5月と9月も旅行による特別支出はありましたが、9月についてはこれらを含めても家計ベースライン内に収めることができていました。定常的な支出では無理のない範囲で節約を意識しつつ、旅行のような特別なイベントにはある程度のお金をかけるといった、メリハリのある家計運用を今後も続けていきたいところです。

夫婦+子ども2人の4人家族における家計簿の実績と分析(2025年12月)

本日の撮り。新年一発目の記事なので“新年らしく”と思いましたが、ライブラリを見渡しても「該当者なし」。年末散歩で出会った雀を当ブログの新年の顔にしました。この雀の存在理由は何だったろうか、なんてことを考えながら、夕日に照らされる一羽を撮ったもの。「ピコリーノ」といって、子どもの怪我防止のために考案されたんだとか。確かに仄聞したことがあるような気がします(それにしては、少々シネマティックにレタッチしすぎたかも)。2026年も、こんな何気ない日々をコツコツと撮り溜めていければと思います。

 

新年になり、2025年12月の家計簿が締まりました。新年初の記事として、今回も家計簿アプリの記録をもとに12月の支出実績を振り返りたいと思います。我が家では、毎月の平均的な支出を基準に「家計ベースライン(=基本生活費)」を設定しており、実際の支出とこのベースラインを比較することで、直近の支出トレンドや家計の健全性をチェックするようにしています。また、我が家は夫婦+子ども2人(小学生・保育園児)の4人家族です。

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支出の実績値は47.1万円。落ち着いた月が続く

2025年12月の家計(支出)の実績は以下の通り。家計簿アプリに記録した日々の支出をもとに、アプリが自動で集計してくれたものをグラフ化しました。なお、各数値は1,000円未満を切り上げ、端数を丸めています。

 

月全体の支出は47.1万円。我が家の家計ベースラインである48.3万円と比較して-1.2万円と、2か月連続で控えめな結果に抑えることができました。12月も、“全体的に落ち着いた月だった”と総評して良さそうな手応えを感じます。といいつつも、いつもどおり次章で費目ごとに具体的に分析していきたいと思います。

 

費目ごとに分析。費目で見ても、家計ベースラインと大きな差はなし

続けて、費目ごとに実績と家計ベースラインとの差額を確認します(単位:万円)。

  • 美容・被服費1.6万円(-5.4)
    この費目は妻の洋服や美容院、化粧品類が主な構成要素で、僕は詳細までは気にかけないようにしています。12月は洋服や化粧品の購入が最低限で済んだため、家計ベースラインを大きく下回ったようです。
    家計ベースラインではそれなりの割合を占める費目ですが、最近では大きく下回ることも増えてきています。直近に予定している、年次の家計ベースライン点検のタイミングを活用し、必要に応じて見直したいと思います。
     
  • 交際費2.8万円(+2.3)
    12月は、クリスマスから年末とイベントが続くため、どうしても嵩みやすい費目です。今回も知人との忘年会や、家族でのクリスマス会に関連する費用を計上したため、家計ベースラインを上回りました。
    ただ、年に一度のイベントに伴うものなので、現時点では特に問題視はしていません。毎月のように飲み歩いて、交際費が肥大化していくようでは困りますけれども。

  • 教育費9.2万円(+1.7)
    子どもの習い事にて、冬期講習代を計上したことがベースラインの超過理由。教育費はある程度の金額を想定してはいるものの、こういった臨時的な支出もあるため、現状でもかなりの割合を占めてきています。
    長期的なライフプランにおいては、学年が上がっていくごとに塾代などがますます増加していくことも想定し、もう少し厳しめに見ておいたほうが良いかもしれません。

  • 特別支出1.9万円(+1.9)
    Amazonのブラックフライデーセールのタイミングで、長年使用していたフィリップスの電動シェーバーをリプレースしました。
    僕はカミソリ負けしやすい肌質のため、フィリップス製、中でも剃り味が抜群に良いS9000シリーズを愛用しています。旧モデルは使用期間が10年を超えても使い続けていましたが、3つあるヘッドのうちひとつが動かなくなるなど、さすがに限界と判断。Amazonでセールがあるたびに特価になるため気になり続けていた、「S9696/31」を購入しました。
    11年ぶりの新機種の導入となりましたが、旧モデルと比較して深剃り力が向上し、(フィリップスにしては)剃り残しが減ったのが好印象です*1。旧モデルと同様に長く使えることを期待します。

  • 食費9.6万円(-0.4)、日用品費1.9万円(+0.2)、交通費0.5万円(-0.5)、趣味・娯楽費2.8万円(+0.3)、医療費0.3万円(-0.7)、住居費10.0万円(±0.0)、水道・光熱費4.9万円(+0.9)、通信費1.1万円(±0.0)、保険料0.5万円(-1.5):合計-1.7万円
    これらの費目は、家計ベースラインとの差はあるものの、金額は誤差といえる範囲。したがって、詳細な分析は省略します。生活の中での小さな変動はあるものの、大局的な傾向に影響するものではないと判断しています。
    11月に引き続き、多くの費目がこの「誤差」に該当しており、それだけ安定した月だったことを示しています。なお、保険料だけは唯一差分が多く出ていますが、これは家計簿の締めと請求のタイミングがズレたことによるもの。特異値として触れるほどの事項でもないため、こちらにまとめています。

 

11月と同様、12月も家計ベースラインと大きく乖離することはありませんでした。安定した家計運営を継続できているといえそうです。引き続き、日々の節約やお得情報の活用を意識しつつも、無理なく家計を維持していきたいと思います。なお、今回で2025年の家計がすべて出揃ったことになるので、年間をとおした家計の総括もしておきたいと思います。別途、記事にまとめます。

*1:その分、使用し始めた当初は軽いカミソリ負けがありました。使い続けるうち、特に問題にはならなくなりましたが

夫婦+子ども2人の4人家族における家計簿の実績と分析(2025年11月)

本日の撮り。石蕗の時季に撮りに出ようと思ううちに、12月も中旬を迎えてしまいました。11月頭はまだ咲き始めでしたが、今となっては既に終わっているでしょうね。SIGMA 20-200mmを購入以降、労働環境の変化もあって撮りの機会が増えていましたが、相変わらず巡る場所には大きな変化はありません。少しずつでも意識して方角を変えないと、出会いを逸してしまいそうです。ちなみに、石蕗って存在が地味すぎて殆どの人が気にかけていない気がします。悲しいことに。

 

2025年11月の家計簿が締まりました。今回も、家計簿アプリの記録をもとに11月の支出実績を振り返りたいと思います。我が家では、毎月の平均的な支出を基準に「家計ベースライン(=基本生活費)」を設定しており、実際の支出とこのベースラインを比較することで、直近の支出トレンドや家計の健全性をチェックするようにしています。また、我が家は夫婦+子ども2人(小学生・保育園児)の4人家族です。

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支出の実績値は45.7万円。ベースラインとの差は軽微で落ち着いた月だった

2025年11月の家計(支出)の実績は以下の通り。家計簿アプリに記録した日々の支出をもとに、アプリが自動で集計してくれたものをグラフ化しました。なお、各数値は1,000円未満を切り上げ、端数を丸めています。

 

月全体の支出は45.7万円。我が家の家計ベースラインである48.3万円と比較して、-2.6万円と、少々ではあるものの控えめに収まった結果になりました。

 

円グラフを一見したところでも、突出して多かったり少なかったりする費目は見当たりません。気が早いですけれど、“全体的に落ち着いた月だった”と総評して良いのではないでしょうか。とはいえ念のため、いつもどおり次章で費目ごとに具体的に分析していきたいと思います。

 

費目ごとに分析。費目で見ても、家計ベースラインとの差は軽微だった

続けて、費目ごとに実績と家計ベースラインとの差額を確認します(単位:万円)。

  • 趣味・娯楽費0.2万円(-2.3)
    10月の家計簿では、僕の趣味によるレンズ「SIGMA 20-200mm F3.5-6.3 DG | Contemporary」購入を受け、大幅な超過を計上していました。

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    その反動(?)か、11月は子どもの些細なおもちゃやイベントに係る費用のみ。家計ベースラインに対して、大きく下回る結果となりました。

     

  • 水道・光熱費2.9万円(-1.1)
    11月は水道代の請求がなかったため、家計ベースラインとの差が大きくなりました。2か月に一度のことであり、最早恒例の分析コメントと化している気がしますが。
    なお、ドラム式洗濯機の新調により、乾燥方式がヒーター式からヒートポンプ式になったことで、電気代低減への期待も抱いていました。しかし、正直なところ変化のほどはよくわからず。もう少し長期的に確認していく必要がありそうです。

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  • 食費10.3万円(+0.3)、日用品費2.1万円(+0.4)、美容・被服費6.0万円(-1.0)、交通費0.7万円(-0.3)、交際費1.5万円(+1.0)、医療費1.6万円(+0.6)、住居費10.0万円(±0.0)、通信費1.1万円(±0.0)、教育費7.6万円(+0.1)、保険料1.5万円(-0.5)、特別支出0.2万円(+0.2):合計+0.8万円
    これらの費目は、家計ベースラインとの差はあるものの、金額は誤差といえる範囲。したがって、詳細な分析は省略します。生活の中での小さな変動はあるものの、大局的な傾向に影響するものではないと判断しています。
    詳細分析の省略に際しては、「家計ベースラインとの差が1万円以下」とのマイルールを設定しているのですが、11月はほとんどの費目がこの“誤差”に該当していました。再三ではありますが、それだけ安定した月だったといえるのではないでしょうか。

11月は特別支出のような“オオモノ”の出費もなく、加えて、定常的な支出も家計ベースラインと大きく乖離することはありませんでした。総じて、非常に安定していた月といえると思います。引き続き、日々の節約を意識するとともに、お得情報なども活用しながら、将来に向けて無理のない家計を維持していけるようにしたいと思います。

我が家の住宅ローン減税は来年で終了。でも繰り上げ返済はしない予定

本日の撮り。子どもが自転車に乗るのを嫌がるようになったため、徒歩登園が続いています。そんな登園路は小型カメラ・レンズとの相性が良く、愛用のα7CRにFE 50mm F2.5Gの“小型コンビ”で出発、紅葉する木々や朽ちかけのキバナコスモスまで、何気なく気軽に撮っています。ボチボチ枚数も溜まってきたので、登園路の“撮りログ”でも執筆してみようかと思う今日此の頃です。

 

8年前に新築した我が家。その購入にあたっては住宅ローンを組みました。自己資金だけでは不足していたという現実的な理由に加えて、当時は“歴史的な低金利”といわれていた時代で、住宅ローン減税のおかげでむしろ借りたほうがお得という逆ザヤ状態だったからです。そんな我が家の住宅ローン減税も来年で10年目を迎え、ついに適用終了となります。減税の終了とともに繰り上げ返済を検討する選択肢もありますが、“金利がある時代”を迎えている昨今です。例えば、個人向け国債の利率がローン金利を上回るなど、「返す」より「活かす」ほうが合理的な状況もあり得ます。我が家もまさにこれに当てはまるため、減税終了後も繰り上げ返済はしないつもりです。

 

 

我が家の住宅ローン減税は適用10年目を迎える来年で終了

住宅ローン減税(住宅借入金等特別控除)は、新築・中古住宅の購入やリフォームの際に、一定の条件を満たしていれば利用できる制度です。住宅ローンの年末残高に一定の割合を乗じた額を所得税から差し引いてくれる制度で、所得(税額計算の“もと”)ではなく税額そのものを低減してくれるため、家計負担の軽減に大きな効果があります。

 

この制度は期間延長や適用条件の変更をたびたび繰り返しており、例えば、2025年に借り入れた住宅ローンに適用される主な条件は以下のようになっています。

  • 借入上限:最大4,500万円
  • 控除額:年末残高の0.7%
  • 控除期間:13年

 

なお、適用にはその他にも様々な条件がありますが、この記事では詳細までは割愛します。

www.sihd-bk.jp

 

一方、我が家が住宅ローンを組んだ2017年当時の制度では以下のとおりでした。

  • 借入上限:最大5,000万円
  • 控除額:年末残高の1.0%
  • 控除期間:10年

 

2017年分の収入に対して初回の住宅ローン減税が適用され、今年2025年で9年目となりました。我が家の家計にとって大きな恩恵をもたらしてくれた住宅ローン減税も、いよいよ来年2026年で最後の10回目を迎えることになります。

 

金利が最も低い時期に固定金利で住宅ローンを組んでいた

住宅ローンを組む際には、固定金利型にするか、変動金利型にするかという大きな選択があります。長期に亘り低金利時代が続いてきた日本では、多くの人が変動金利型を選択していると仄聞してきました。実際に直近の調査でも、金利上昇局面に入っているにもかかわらず、意外にも約79%の人が変動金利型を選択しているそうです。

住宅金融支援機構『住宅ローン利用者調査(2025年4月調査)』

 

一方で、我が家が選択したのは固定金利型。当初10年が0.64%、11年目以降は0.94%の35年ローンです。過去の金利推移を振り返ると、ローンを組んだ2017年は金利が低水準の中でもより底に近く、結果的に良いタイミングで契約できていたことがわかります。

www.flat35.com

 

現在の変動金利と比較してほぼ同等といった程度ではあるものの、金利上昇のニュースに過度に振り回されずに済むという点では、固定金利を選んだメリットを今改めて感じています。長期的視点では心理的な安定感も家計の健全性に影響するため、我が家にとっては適切な選択であったと思います。

 

住宅ローンの繰り上げ返済はしない。低金利を活かして運用に回す

我が家では、来年2026年で住宅ローン減税の適用が終了するため、2027年以降に繰り上げ返済をおこなうかどうかを検討する必要があります。住宅ローン減税は、年末の借入残高に一定の率を乗じて税額を控除する仕組みのため、適用期間中は性急な返済を控えるほうが合理的です。しかし控除が終われば、繰り上げ返済によって総返済額を減ずるという選択肢も取り得るためです。

 

結論として、我が家では繰り上げ返済は行わず、当初予定どおり35年間のスケジュールで淡々と返済を続けていくつもりです。一番の理由は、手元の資金を住宅ローンの返済に充てるよりも、手元に置きながら安全性の高い運用に振り向けたほうが、家計全体としてプラスに働く可能性が高いであろうと判断したためです。

 

運用といっても、僕の場合は先進国株インデックス投資が主で、長期的には比較的低リスクで運用できる見込みがあります。さらに、安全運用を重視するならば、元本保証の「個人向け国債・変動10年」を選択することも考えられます。現時点の適用利率は0.9801255%(税引後)となっており、この商品で運用するだけでも、我が家の住宅ローン金利0.94%をわずかに上回る水準です*1

www.mof.go.jp

 

低金利時代に固定金利型で組めたことを最大限に活かし、手元には極力資金を残して運用に回していきたい。こうした理由から、我が家では住宅ローン減税の適用終了後も繰り上げ返済は行わず、住居費の内数として粛々と返済を続けていく方針にしたいと思います。

*1:当然、“変動”である以上、今後もこの利率が継続するとは限りませんが

夫婦+子ども2人の4人家族における家計簿の実績と分析(2025年10月)

本日の撮り。この記事を公開する頃の日光はちょうど紅葉が見頃だと思いますが、家族旅行で訪れた際はまだ色づき始めといった程度でした。天候も悪く、いわゆる行楽日和とはいかず。他方、写真の観点では、撮れ高は少なかったものの、わずかな紅葉と雨の組み合わせによる絶妙な哀愁具合が逆に良い雰囲気を演出してくれました。これに限らずあらゆる出来事は見方を変えることで良くも悪くも捉えられるものです。

 

2025年10月の家計簿が締まりました。今回も、家計簿アプリの記録をもとに10月の支出実績を振り返りたいと思います。我が家では、毎月の平均的な支出を基準に「家計ベースライン(=基本生活費)」を設定しており、実際の支出とこのベースラインを比較することで、直近の支出トレンドや家計の健全性をチェックするようにしています。また、我が家は夫婦+子ども2人(小学生・保育園児)の4人家族です。

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支出の実績値は88.1万円。旅行と家電新調によって、過去最大の超過幅に

2025年10月の家計(支出)の実績は以下の通り。家計簿アプリに記録した日々の支出をもとに、アプリが自動で集計してくれたものをグラフ化しました。なお、各数値は1,000円未満を切り上げ、端数を丸めています。

 

月全体の支出は88.1万円。我が家の家計ベースラインである48.3万円と比較して、約40万円と過去最大の大幅オーバーでした。

 

円グラフからも読み取れるとおり、原因は支出全体の40%を占める特別支出。特に、以前の記事でも紹介したドラム式洗濯機の新調がかなり大きく影響しています。この点も踏まえ、次章で費目ごとに具体的に分析していきたいと思います。

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費目ごとに分析。特別支出のウラで定常的な支出は控えめ(除くレンズ)

続けて、費目ごとに実績と家計ベースラインとの差額を確認します(単位:万円)。

  • 美容・被服費1.9万円(-5.1)
    この費目は妻の洋服や美容院、化粧品類が主な構成要素で、僕は詳細までは気にかけないようにしています。
    9月に続き、10月もこれらに支出する機会が少なかったため、家計ベースラインを大きく下回ったようです。この傾向が続くのかどうか、暫くは様子を見ていきたいと思います。

  • 趣味・娯楽費8.1万円(+5.6)
    9月の家計簿記事でも予告したとおり、僕が趣味の写真撮影で使うための新レンズ、「SIGMA 20-200mm F3.5-6.3 DG | Contemporary」を購入したため、大幅に超過しました。

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    なお、このレンズを購入するにあたり、これまで使っていた「TAMRON 28-200mm F2.8-5.6 Di III RXD」といくつかのカメラ用品を売却しており、家計簿に計上したのは売却益との差額です。TAMRON 28-200mmがキズありで減額査定となったこともあり、想定よりも手出しが多くなってしまったものの、SIGMA 20-200mmには総合的に大変満足しており、購入に後悔はありません
    得られた写真は、引き続き「本日の撮り」や「撮りログ」に掲載していきたいと思います。

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  • 医療費0.0万円(-1.0)
    10月は医者にかからず、また、薬の購入もなかったため支出ゼロでした。
    とはいえ、家族全員が健康で過ごせたわけではなく、上の子は今年2度目のインフルエンザに罹患して1週間近く学校を休んでいました。さほど重くはならず、1日そこそこである程度元気に快復していたのは不幸中の幸いといったところです。
    もちろん治療のために通院しましたが、子どもの医療費は自治体の助成で無料。家計観点でのインパクトはありませんでした。

  • 特別支出40.0万円(+40.0)
    問題(家計観点では)の特別支出。40万円のうち30万円弱はドラム式洗濯機の新調によるものです。6年半ほど使用した日立「BD-NX120C」が故障し、給排水ができなくなってしまったため、パナソニック「NA-LX127E」に買い替えました。
    日立で気になっていた細かなメンテナンス性なども含め、使用感は良好で満足しています。といっても、高額な買い物が想定外に生じたこともまた事実。家電の買い替え費用は、家計ベースライン(予算)とは別に毎年一定程度を見込んでおくことの重要性を再認識しました。

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    残る10万円少々は、9月に続いての家族旅行によるもの。土日を利用して日光へ行ってきました。まだ子どもたちは観光名所を楽しめるほどの感性(といっていいのか)は芽生えてきていないので、ホテル・温泉を中心に過ごしてリフレッシュしました。
    今後も余裕があれば、積極的に旅行の計画をしていきたいものです。さすがに毎月となると家計への影響が大きすぎるので、うまくバランスを取りながらではありますが。

  • 食費9.9万円(-0.1)、日用品費1.1万円(-0.6)、交通費0.7万円(-0.3)、交際費1.0万円(+0.5)、住居費10.0万円(±0.0)、水道・光熱費4.8万円(+0.8)、通信費1.1万円(±0.0)、教育費7.0万円(-0.5)、保険料2.5万円(+0.5):合計+0.3万円
    これらの費目は、家計ベースラインとの差はあるものの、金額は誤差といえる範囲。したがって、詳細な分析は省略します。生活の中での小さな変動はあるものの、大局的な傾向に影響するものではないと判断しています。

10月は家電新調・家族旅行による特別支出の影響(加えて僕のレンズ購入もありますが)が大きく、家計ベースラインを大きく上回る結果になりました。一方で、これを除くほとんどの費目は家計ベースラインとの差額が1万円未満に収まってもいます。これは定常的な支出については安定してきていることを示しているといえるため、今後もこの傾向を継続できるようにしていきたいと思います。

夫婦+子ども2人の4人家族における家計簿の実績と分析(2025年9月)

本日の撮り。僕は大体いつでもどこでもカメラを持っていきますが、旅行となると子どももカメラを持ちたがります。実際には、いざ目的地に到着しても撮っている姿はあまり見ることはありませんが。ただ、こんな子ども用のカメラでも侮ることはできません。画素数などのスペックで見れば確かに“子ども用”といえるでしょうけれど、得られる写真からは何ともいえない味を感じられます。大人が使っても意外と楽しめるのではないかと思います。

 

2025年9月の家計簿が締まりました。今回も、家計簿アプリの記録をもとに9月の支出実績を振り返りたいと思います。我が家では、毎月の平均的な支出を基準に「家計ベースライン(=基本生活費)」を設定しており、実際の支出とこのベースラインを比較することで、直近の支出トレンドや家計の健全性をチェックするようにしています。また、我が家は夫婦+子ども2人(小学生・保育園児)の4人家族です。

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支出の実績値は47.9万円。特別支出9万円を含めても家計ベースラインを下回る結果に

2025年9月の家計(支出)の実績は以下の通り。家計簿アプリに記録した日々の支出をもとに、アプリが自動で集計してくれたものをグラフ化しました。なお、各数値は1,000円未満を切り上げ、端数を丸めています。

 

月全体の支出は47.9万円。我が家の家計ベースラインである48.3万円と比較して、わずか(-0.4万円)ではあるものの、下回ることができました。

 

少なくない額の特別支出があったのにもかかわらず、このような結果を得られたのは、定常的な支出がさほど多くなかったためです。この点も踏まえ、次章で費目ごとに具体的に分析していきたいと思います。

 

費目ごとに分析。定常的な支出をかなり抑えられたことが大きい

続けて、費目ごとに実績と家計ベースラインとの差額を確認します(単位:万円)。

  • 食費8.1万円(-1.9)
    過去の実績を見ると、家計ベースラインと同額程度か少し超過することが多くありました。下回る月はかなり久しぶりではないでしょうか。これは、外食の回数を少なく済ませられたことが背景にあります。
    特に強く節約を意識したわけではありませんが、夜の外食は1回のみ。加えて、僕もオフィスに出勤することが1度もなかったため、自炊中心でこなせた昼食代を大きく削減することができました。
    引き続き、少しでも負担を軽減するために、三菱UFJカードによるポイ活も実践していきたいと思います。

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  • 美容・被服費1.1万円(-5.9)
    この費目は妻の洋服や美容院、化粧品類が主な構成要素で、僕は詳細までは気にかけないようにしています。
    9月は化粧品の在庫切れがなかったことや、子どもの分も含めて洋服を買うことがなかったため、家計ベースラインを下回ったようです。ベースラインとの差は大きいですが、偶然が重なっただけの一時的なものだと捉え、暫くは様子見にしたいと思います。

  • 趣味・娯楽費1.3万円(-1.2)
    夏休みの反動からか、レジャー施設やイベントに足を運ぶことがほとんどなかったため、家計ベースラインより少なめに抑えることができました。
    一方で次月(10月)については、趣味の写真撮影で使うための新レンズ、「SIGMA 20-200mm F3.5-6.3 DG | Contemporary」を購入してしまったため、大幅に超過することがすでに確定しています。

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  • 交際費1.6万円(+1.1)
    大人の飲み会代のほか、休みを利用した子どもの同士の集まり(「子どものため」といいつつ、親同士も飲んだりして楽しむ会)があったことで、家計ベースラインを超過しました。
    昨今は物価高騰の煽りを受けて飲み代もかなり高くなっており、2,3回の参加ですぐにこの程度の額に到達してしまいます。だからこそ、付き合いだけで行くような無駄な飲み会からは極力距離を置くように心がけたいものです。そういう意味では、9月分については決して無駄なものではなかったはずです。

  • 医療費2.0万円(+1.0)
    風邪などによる通院はほとんどなかったものの、子どもの新しい眼鏡を作ったことによる費用がかかりました。上の子は弱視の治療を行なっており、定期的に治療用の眼鏡を更新する必要があるためです。
    近眼の矯正とは違い、弱視治療用の眼鏡は健康保険の適用対象です。ただし、上限額は40,492円*1であるため、これとの差額を計上したものです。

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  • 水道・光熱費2.8万円(-1.2)
    9月は2か月に1回である水道料金の請求月がない月であったため、家計ベースラインを下回る結果となりました。なお、電気・ガスについては、前年同月からほぼ変わりありませんでした。

  • 教育費8.8万円(+1.3)
    子どもの毎月の習いごとや学校関係の費用がほとんどであり、特別に多く支出したわけではありません。先日の家計ベースラインの見直し時にすでに上方修正していますが、今後の傾向を注視していきつつ、必要に応じて再度見直しを行いたいと思います。

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  • 保険料0.5万円(-1.5)
    保険料は、一部の契約を除き月々払いとしています。したがって、基本的には家計ベースラインに対して大きく上下することは起こりえません。9月は家計簿の締め日の関係で、たまたま家計ベースラインを下回るように集計されたものです。

  • 特別支出9.0万円(+9.0)
    3連休を利用して家族旅行に出かけました。普段はレジャーといっても近場の日帰りがほとんどのため、久しぶりの家族旅行はとても楽しめました。ただ、小さい子どもにとっては寺社や大自然は非常に退屈なようで、行ける場所に制約が出てしまうのが難点です。仕方のないことなので、大人も子どもも楽しめる場所を探して、今後も旅行を楽しんでいきたいと思います。
    なお、今回は親戚も交えての旅行だったこともあり、我が家の費用負担がかなり小さくなるように配慮していただいています。

  • 日用品費0.9万円(-0.8)、交通費0.7万円(-0.3)、住居費10.0万円(±0.0)、通信費1.1万円(±0.0):合計-1.1万円
    これらの費目は、家計ベースラインとの差はあるものの、金額は誤差といえる範囲。したがって、詳細な分析は省略します。生活の中での小さな変動はあるものの、大局的な傾向に影響するものではないと判断しています。

9月は家族旅行による特別支出を含めても、家計ベースラインを下回る結果になりました。見方を変えれば、特別支出以外の、いわゆる定常的な支出はかなり低く抑えられたともいえます。引き続き、節約やポイ活を意識し、無駄な出費が生じないように管理していきたいと思います。

*1:2024年4月1日改定。自治体によって差異があるため、詳細は自治体ごとに確認が必要です。また、上限をオーバーした分は医療費控除の対象にできます

夫婦+子ども2人の4人家族における家計簿の実績と分析(2025年8月)

本日の撮り。記事本文には夏休みらしいレジャー云々と書いておきながら、ライブラリに“8月っぽい”写真はほぼ見当たらず。猛暑の影響もあって、”撮り”がすっかりと影を潜めてしまった月でした。合間で得た写真は空が多かったので、ちょっと古いものの、今回はまたも紫陽花に譲ります。ほのかな秋の近づきを感じられるよう、若干暖色系にまとめました。これも編集の賜物、僕にとって写真の面白さのひとつです。

 

2025年8月の家計簿が締まりました。今回も、家計簿アプリの記録をもとに8月の支出実績を振り返りたいと思います。我が家では、毎月の平均的な支出を基準に「家計ベースライン(=基本生活費)」を設定しており、実際の支出とこのベースラインを比較することで、直近の支出トレンドや家計の健全性をチェックするようにしています。また、我が家は夫婦+子ども2人(小学生・保育園児)の4人家族です。

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支出の実績値は66.7万円。家計ベースラインを大きく上回る結果に

2025年8月の家計(支出)の実績は以下の通りでした。家計簿アプリに記録した日々の支出をもとに、アプリが自動で集計してくれたものをグラフ化しました。なお、各数値は1,000円未満を切り上げ、端数を丸めています。

 

月全体の支出は66.7万円。2025年6月版として新たに定めた、我が家の家計ベースラインである48.3万円と比較して、+18.4万円の大幅な上振れとなりました。

 

これは、帰省による交通費や子どもの習いごとの夏期講習といった、夏休み期間ならではのイベントによる影響を大きく受けたものです。また、その他の費目についても、上振れ・下振れしているものがあるため、次章で具体的に分析していきたいと思います。

 

費目ごとに分析。レジャー費など夏休みならではの出費が上振れの要因

続けて、費目ごとに実績と家計ベースラインとの差額を確認します(単位:万円)。

  • 食費11.3万円(+1.3)
    昼食・夕食ともに通常よりも外食が多かったことが影響し、家計ベースラインを超過しました。といっても、夏休みを利用してレジャーを楽しんだ割には超過幅は少なめに済んだとポジティブに評価しています。
    一方で、スーパーでの食料品の購入費は直近の数か月に比べれば抑えることができました。物価上昇が続いているため、引き続き節約を心がけるとともに、少しでも負担を軽減するために三菱UFJカードの優遇制度をフル活用し、ポイ活も意識していきたいと思います。

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  • 交通費5.5万円(+4.5)
    大半が妻の実家への帰省によるもの。公共交通機関を利用した遠方への移動になるので、これは夏休みならではのやむを得ない出費です。
    なお、レジャーは都内近郊で済ませたため、回数は多かったものの交通費はさほどかかってはいません。

  • 趣味・娯楽費5.0万円(+2.5)
    子どもと一緒にレジャー施設やイベントに足を運んだ回数が多かったため、家計ベースラインを超過しました。
    夏休み期間であったため各所でイベントが開催されているほか、子ども自身もずっと家や学童にいても暇を持て余してしまうため、親としてもイベントに連れて行く回数がついつい多くなってしまうものです。家計的には負の影響があったとしても、子ども本人にとっては良い経験になったであろうと、ポジティブに捉えています

  • 水道・光熱費5.8万円(+1.8)
    8月は2か月に1回の水道料金の請求月であった影響が大きく、家計ベースラインを超過する結果となりました。
    なお、電気・ガス代は前年同月比で約20%ほど安く抑えることができました。電気使用量を大きく減らせたことが寄与していますが、特に節約を強く意識はしたわけではなく、理由は不明です。

  • 教育費11.1万円(+3.6)
    子どもの習いごとで、夏休みを利用した夏期講習があったことに加え、教材費などの支払いが重なったことで家計ベースラインを超過しました。
    なお、習いごとは長く続かないものも多く、手を出してはすぐやめているものも多くあるのが現状です。家計管理の観点では安定してくれると助かりますが、色々と齧ってみて自分の興味がある分野を見つけ出してくれればと考え、特に気にしてはいません。

  • 保険料4.7万円(+2.7)
    毎月の定額払いに加えて、年払い契約の医療保険(がん保険)の支払いがあったために家計ベースラインを超過しました。
    前回の家計簿分析でも触れたとおり、保険は必要最低限と判断した範囲で契約しています。7月に引き続き、8月は妻の契約についての支払いがありました。

  • 日用品費1.5万円(-0.2)、美容・被服費7.8万円(+0.8)、交際費1.2万円(+0.7)、医療費1.7万円(+0.7)、住居費10.0万円(±0.0)、通信費1.1万円(±0.0):合計+2.0万円
    これらの費目は、家計ベースラインとの差はあるものの、金額は誤差といえる範囲。したがって、詳細な分析は省略します。生活の中での小さな変動はあるものの、大局的な傾向に影響するものではないと判断しています。
    ただし、8月はほぼすべての費目が大なり小なり上振れをしていました。まさに「塵も積もれば山となる」であり、規模が小さい費目であっても、無駄な支出は極力防ぐように意識したいと思います。

家計ベースラインの見直し後、7月に続き8月も上振れで着地する結果になりました。8月は夏休みもあったため「やむを得ない上振れ」と総括することはできますが、毎月毎月同じようなまとめ方になっては意味がありません。引き続き、節約やポイ活を意識し、無駄な出費が生じないように管理していきたいと思います。

夫婦+子ども2人の4人家族における家計簿の実績と分析(2025年7月)

本日の撮り。7月も紫陽花。花の全盛期は6月でも、”持ち”が長いのが紫陽花の良いところ。枯れつつある花でさえ絵になります。それでも、今年は6月下旬から早くも猛暑が到来したため、例年より開花期間が短かったように感じます。枯れ紫陽花を仰ぎ見る1枚で今年の”祭り”も終わりにしたいと思います。

 

2025年7月の家計簿が締まりました。今回も、家計簿アプリの記録をもとに7月の支出実績を振り返りたいと思います。我が家では、毎月の平均的な支出を基準に「家計ベースライン(=基本生活費)」を設定しており、実際の支出とこのベースラインを比較することで、直近の支出トレンドや家計の健全性をチェックするようにしています。また、我が家は夫婦+子ども2人(小学生・保育園児)の4人家族です。

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今回より、比較対象となる家計ベースライン(基本生活費)は2025年6月版を採用

僕は”家計の健康状態”を把握することを目的に、毎月家計簿の実績を確認・分析しています。これに際し、分析の前提となる比較対象として家計ベースライン(基本生活費)を定めており、直近、2025年前半の家計簿実績をもとに見直しを実施しました。具体的な見直しの内容は、以下の記事でまとめたとおりです。

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見直しの結果、家計ベースラインの月額が大きく変動することはなかった一方、費目ごとでは、ライフスタイルの変化による実情に合わせて増減が生じています。そこで今回、2025年7月分の家計簿実績を分析するにあたっては、早速この見直し後の家計ベースラインを前提として比較をおこなうことにしました。

 

支出の実績値は54.1万円。新たに定めた家計ベースラインを若干上回る

2025年7月の家計(支出)の実績は以下の通りでした。家計簿アプリに記録した日々の支出をもとに、アプリが自動で集計してくれたものをグラフ化しました。なお、各数値は1,000円未満を切り上げ、端数を丸めています。

 

月全体の支出は54.1万円。2025年6月版として新たに定めた、我が家の家計ベースラインである48.3万円と比較して、5.8万円の上振れとなりました。交際費や教育費で万円単位の上振れが生じてしまったため、全体としては家計ベースラインに対して10%程度上回る結果になりました。

 

教育費は、6月までのような子どもの学費ではなく、僕の所有するCFP®資格に係る年会費が上振れの要因です。また、その他の費目についても、上振れ・下振れしているものがあるため、次章で具体的に分析していきたいと思います。

 

費目ごとに分析。上振れの要因は教育費に加えて交際費(飲み代)にあり

続けて、費目ごとに実績と家計ベースラインとの差額を確認します(単位:万円)。

  • 食費12.0万円(+2.0)
    業務都合により通常の月よりも昼食を外で済ませることが多かったことに加え、プライベートでも外食の機会が何度かありました(といっても高級店ではなく、近所の安いお店ですが)。この費用が積み重なったことにより、家計ベースラインを超過することになりました。
    また、スーパーでの食料品の購入費も増加傾向にあるため、節約を心がけるとともに、少しでも負担を軽減するために三菱UFJカードの優遇制度をフル活用し、ポイ活も意識していきたいと思います。

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  • 美容・被服費3.5万円(-3.5)
    この費目は妻の洋服や美容院、化粧品類が主な構成要素で、僕は詳細までは気にかけないようにしています。従前から月による変動が大きい傾向が見えており、7月は支出する機会が少なかったようです。

  • 交際費3.9万円(+3.4)
    僕も妻も職場や知人との懇親会が複数回あり、つまりは”飲み会代”の計上が重なったことによって家計ベースラインを大きく超過しました。特に知人との交流は大事にしたい一方で、家計への影響も少なくないため、あくまで節度を持った範囲に留めることを意識したいと思います。

  • 水道・光熱費2.4万円(-1.6)
    7月は冷房の使用頻度が真夏に比べればまだ限られるため、電気代もガス代ともに1年で最も安く済む時期です。加えて、水道料金の請求月ではなかったことも下振れの要因のひとつです。

  • 教育費9.8万円(+2.3)
    上振れの要因は、直近の月で多かった子どもの学校関係費ではなく、僕自身のFP(ファイナンシャル・プランナー)資格の年会費の支払いです。僕は2025年4月からCFP®認定者となっており、資格の維持のために、年会費など25,000円*1を7月に支払っています。これは、CFP®として活動するために必要であり、金額は決して小さくないもののやむを得ない支出です。

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    一方で、このCFP®年会費に係る費用を除けば、見直し後の家計ベースラインとほぼ同額に収まっていました。このことからも、上の子の小学校進学に伴う教育費の変動は、新たな家計ベースラインにほぼ正確に反映できているといえそうです。

  • 保険料4.1万円(+2.1)
    毎月の定額払いに加えて、年払い契約の医療保険(がん保険)の支払いがあったために家計ベースラインを超過しました。
    保険を充実させると当然ながら費用も高くなるため、家計への影響が大きくなりがちです。そんな中で、不要といわれることも多いがん保険ですが、僕は必要最低限と判断した範囲で契約*2しています。

  • 特別支出1.2万円(+1.2)
    猛暑対策のため6月に購入した、「ニトリ 置くだけ簡単敷パッド Nクールダブルスーパー」(冷感仕様の敷きパッド)。僕だけではなく家族にも好評だったため、追加購入しました。
    エアコンの冷気を吸収して冷えるため、日中にベッドにこもった熱さを和らげてくれ、寝転がるとヒヤッとした心地よい冷たさを感じます。しばらく経つと体温によって効果が減るものの、寝返りによりエアコンに晒されることで再び冷えてくれます。総じて、夏場の寝苦しさが大きく軽減したように感じます。

    このほかにも、猛暑対策のために購入したハンディファンなどの費用が含まれています。

  • 日用品費1.7万円(±0.0)、交通費1.2万円(+0.2)、趣味・娯楽費2.4万円(-0.1)、医療費0.8万円(-0.2)、住居費10.0万円(±0.0)、通信費1.1万円(±0.0):合計-0.1万円
    これらの費目は、家計ベースラインとの差はあるものの、金額は誤差といえる範囲。したがって、詳細な分析は省略します。生活の中での小さな変動はあるものの、大局的な傾向に影響するものではないと判断しています。

家計ベースラインを見直して迎えた7月ですが、早速上振れで着地することとなってしまいました。とはいえ、費目ごとの分析結果によれば一時的なものだと判断できるため、いきなりの再見直しをするつもりはありません。ただ、この結果がしっかりと「一時的」なもので収束するように、今後も節約やポイ活を意識し、無駄な出費が生じないように管理していきたいと思います。

*1:通常の年会費12,000円に加え、CFP®会費8,000円とCFP®新規登録料5,000円(初年度のみ)の合計

*2:具体的には、最も費用が嵩む自由診療の抗がん剤治療を保障対象としたものを選択しています。我が家で契約している保険に関しても、機会があれば記事にしてみたいと思います