
本日の撮り。年末なので(?)、“ヨクワカラナイ”写真は避け、無難に季節花を。山茶花を鑑賞する人にはほぼ巡り合いませんが、雨中でも絵になるので僕は好みです。最近は、登園路のような散歩道でもある程度気軽に持ち出せて、かつ良く映るレンズはないものかと、物欲と葛藤する日々です。そのうち収まってくれることを期待。α7Ⅴは量販店で実際に触ったところ、Cシリーズに慣れた僕にはデカオモに感じてしまったので、見事に終息しました。
2025年12月は、三井住友カードやJAL Pay、そしてJQエポスゴールドまで、主力として使ってきた決済サービスで改悪(予告を含む)が相次ぎました。これを受けて、僕も再び決済ルートの見直しに迫られることになりました。お得を追い求めつつも、生活スタイルや自分なりの価値観も考慮してルートを思案した結果、2026年からは「V NEOBANKデビット」を決済の起点として採用することにしました。もちろん、このカード単体で完結させるつもりはなく、電子決済サービスへのチャージを組み合わせることで、還元率のさらなる上乗せも狙っていきます。
これまでの経緯と前提を整理する
今回の決済ルートの再検討、直接的なきっかけは三井住友カードの改悪です。JAL Payやau PAYへのチャージが年間決済額、いわゆる“100万円修行”の集計対象から除外されることになってしまいました(2026年3月1日~)。
これは、ボーナスポイント獲得やSBI証券での投信積立における還元率アップといった恩恵に預かってきた身としても大きな影響があります。改悪を受け、メインカードを三井住友ゴールドNL・ビジネスオーナーズゴールドから別のカードに切り替えることも含め、改めて決済ルート全体を見直すことにした運びです。
加えて、2025年12月は改悪の発表が立て続けにあった月でもありました。JAL PayはANA Pay、au PAYなどへのチャージ還元率低下(2025年12月22日~)、JQエポスゴールドは「選べるポイントアップ」の還元率低下(2026年4月1日~)と、適用時期は三者三様ではあるものの、いずれも僕にとって影響が大きいキツめの改悪です。
さて、決済ルートの最適化を考えるにあたっては、僕なりの価値観に基づき、いくつかの前提条件を置くようにしています。ちょうど1年前にも同様の検討をしていたので、前提条件を再掲してみます。振り返ってみると、ポイ活を取り巻く環境の変化はあれど、この前提条件に対する考え方にはさほど大きな変化はないことがわかります。
- 年間決済額100万円は確実に超えるが、200万円には届かない
「“100万円修行”に釣られて無駄遣いをしては本末転倒」という主旨で挙げた条件で、この決済規模は今も変わりありません。
ただし補足をすると、現在は三井住友カード(Mastercard)からのJAL Payチャージに始まり、最終的に楽天証券で楽天キャッシュによる投信購入に繋げています。この分を含めれば、年間決済額は200万円を超えてきます。 - SBI証券で三井住友カードによるクレカ積立を利用
この前提も変更はありません。ただし、記事執筆当時は「大前提」としていた三井住友ゴールドNLでの“100万円修行”達成については、今回の改悪によりお得な決済ルートが実質封鎖されたため、無理をしてまで目指す必要性はかなり薄らぎました。
還元率を1ランク落とし、“10万円修行”達成による0.75%還元を選択するのも、現実的な妥協点だと考えています。 - スマホはAndroid。手元のApple製品はiPadのみでApple Payの利用は限定的
「Androidユーザーのため、Apple Payを活用するルートは原則採用不可(iPadで代用可能な場合を除く)」とのこちらの前提も変更なし。
Apple Pay WAON経由での楽天ギフトカード購入を念頭に置いた前提でしたが、直近ではギフトカードの改悪により、むしろAndroidが脚光を浴びています。まさに栄枯盛衰、諸行無常というものです。
- 手間を掛けた最高還元率ではなく“ちょうどいい具合”を狙う
この前提も変更なし。直前で触れた楽天ギフトカードのように、わざわざ店舗に出向く必要があるルートは極力避け、自宅でのスマホ操作だけで完結できる手軽さを優先しています。多少の還元率を犠牲にしてでも、日常に無理なく組み込めることを重視したい、という考え方です。
V NEOBANKデビットを起点に決済を集約することに
先日の記事で僕が候補として挙げたのは、「JQエポスゴールド」と「V NEOBANKデビット」を組み合わせた決済ルートです。これは、通常の決済をJQエポスゴールド経由の楽天ペイやVポイントPayでまかない、“100万円修行”の達成を狙いつつ、定期支払いはV NEOBANKデビットを活用するというものです。

ただ、このルートは完璧な納得感があるとはいえません。特にJQエポスゴールドは、“100万円修行”達成による恩恵がボーナスポイントのみ。投信積立の還元率向上はないうえ、100万円を超えて決済を続けると実質還元率は逓減していってしまいます。
これらの特性に加え、先に述べた前提も踏まえて思案した結果、最終的には「V NEOBANKデビットを起点とするルートに集約」することにしました。

V NEOBANKデビットは特別な条件もなく常時1.5%還元で、ANA Payやau PAYといった他の電子決済サービスへのチャージも可能。決済起点として採用するに値する、十分な性能を有しています。また、デビットカードであるため、光熱費や保険料、各種サブスクなどの定期支払い系にも使える点も魅力的で、多くの決済を一元的にまとめることができます。
もっともデビットカードである以上、決済発生に備えて銀行口座にある程度の残高を確保しておく必要はあります。僕は既に住信SBIネット銀行 Vポイント支店を給与振込口座としているため、この点も特段のケアは不要です。
“10万円修行”の達成を目指すが、具体策の検討は先送り
三井住友ゴールドNLや三菱UFJカードは、コンビニやオーケーといった優遇店舗での支払いに特化する形で引き続き利用していきます。特に三井住友ゴールドNLは、Android端末にてタッチ決済を設定できる、VISAブランドを使っていくことになります。ビジネスオーナーズゴールドを含め、Mastercardブランドの出番はなくなりそうです。
SBI証券での投信積立における還元率アップについては、まずは「“10万円修行”達成による0.75%還元」を狙うことにします。優遇店舗での決済だけで10万円を超えれば深い考慮は不要ですが、僕の過去の実績では7万円程度。戦略的な決済が求められそうなことがわかります。
ただし僕の場合、目前に迫っているビジネスオーナーズゴールドでの“100万円修行”達成によって、2027年7月までは投信積立の還元率は1.0%になります。実際に“10万円修行”を意識するのは、2027年中盤になってからでも遅くはありません。

まだ1年半ほどの猶予があることを考慮すると、今のうちからあれこれと考えるよりも、必要に迫られた際に、その時点のポイ活界隈の状況を見ながら適宜判断すればよいと割り切ることにしました。
このルートも持続性の懸念は残る
V NEOBANKデビットを起点としたこのルートにも、持続性の観点では懸念は残ります。NTTドコモによる住信SBIネット銀行の買収によって、サービスやポイント還元の内容や条件などに変更(ユーザー視点での改悪を含む)が生じる可能性が高いためです。
先日の発表によれば、住信SBIネット銀行は、2026年8月3日に「ドコモSMTBネット銀行」に商号を変更し、給与受取やドコモ回線とのセット利用などによるdポイント付与を予定しているとのことです。
住信SBIネット銀行は、BaaSとして様々な企業にNEOBANK機能を提供しています。しかし、特にdポイントとVポイントは共通ポイントとしては競合関係にあるため、還元率1.5%といったサービスがどこまで継続できるのか、少々疑問に感じています。
住信SBIネット銀行改めドコモSMTBネット銀行が提供する各種サービスの詳細は、2026年になれば続々と発表されることが見込まれます。いずれにしろ、僕の前提条件に即して有用なものが登場すれば、決済ルートにも適切に取り込んでいきたいと思います。