
本日の撮り。公園に咲く紅梅。何気ない公園の風景も、広角で仰ぎ見れば何やら非日常感を感じずにはいられません。花から抜けて見える冬の青い空によって、不思議と心も落ち着くものです。これはTAMRON 20-40mmで撮影した風景。SIGMA 20-200mmの登場により、焦点距離の被るこのレンズは売却も考えたものの、素晴らしい解像感と個性的な写りに改めて惹かれ、近頃は登園路のお供レンズとして活躍しています。
「サブスク」といえば動画や音楽系のサービスが主流ですが、僕はこれらについてはほとんど課金していません。一方で、月額料金を支払っている数少ないサブスクのひとつがChatGPT Plusです。勤務先の規程上、業務で使用することはありませんが、プライベートでは軽微な調べ物から文章校正、思考の壁打ち、さらには他愛のない雑談まで、思いの外幅広く活用しています。使用頻度が高まるにつれ無料版では物足りなくなり、Plusに課金してきましたが、今回その支払い方法をWeb決済からアプリ決済へと変更しました。これにより、クレジットカードの外貨事務手数料(約2〜3%)が上乗せされていた部分を回避でき、2026年2月時点の為替レートでは、月額換算でおよそ600円ほど支払い額を抑えられる結果となりました。
Web経由は月額$20の外貨決済扱い。外貨事務手数料がかかる
これまで僕は、ChatGPT Plusへの課金をWebブラウザ経由でおこなってきました。Webからの支払いは、月額$20の外貨決済扱いとなります。

先日掲載した、サブスク(デジタルコンテンツや光熱費など)の支払い方法を整理した記事でも触れたとおり、クレジットカードやデビットカードで外貨決済をおこなう場合、為替変動の影響を受けるだけでなく、カード会社所定の外貨事務手数料が上乗せされます。
例えば、僕がサブスクの支払いに利用しているV NEOBANKデビットカードの場合、外貨事務手数料は2.5%です。継続的に発生するコストとして考えると、決して小さい額とはいえません。実際に、僕の2026年1月分の請求額は、$22(消費税込み)に対して、87円の手数料が上乗せされる形となっていました。

そこで、記事でも触れたとおり、ChatGPT PlusについてはWebブラウザからの課金を見直し、スマホアプリ(App StoreやGoogle Play)経由に切り替えることで、支払い額を抑えられないか検証してみることにしました。
アプリ経由の支払いに変更。Webと比較して約600円の負担軽減
Webブラウザ経由の課金は外貨決済扱いとなり、為替変動の影響を受けることに加え、カード会社所定の外貨事務手数料も発生します。一方、アプリ経由の課金は円建てでの決済となるため、為替の直接的な影響やカード会社の外貨事務手数料は発生しません。
早速アプリ経由での支払いを試したいところですが、ChatGPTの課金仕様上、Webブラウザ経由の課金が有効である間はアプリ経由へ切り替えることができません。そのため、一度Web経由の課金を解約し、契約が失効するのを待ったうえで、改めてアプリ経由での課金を検証しました。
僕はAndroidをメイン端末として利用しているため、課金はAndroid版のChatGPTアプリから。支払いはGoogle Play経由となります。記事執筆時点での月額料金は2,860円(税込)。税抜きかつ$20に換算すると、1ドル130円のレート水準で設定されている計算になります。実勢レートが155円前後であることを考慮すると、相当お得な価格設定となっていました。

Webブラウザ経由では3,492円(2026年1月時点の為替レート。外貨事務手数料を含む)であったのに対して、アプリ経由に変更した場合は2,860円と、両者の差は約600円です。月額でこれだけの負担が軽減できたのは大きな効果がありました。
加えて、Web経由では定期支払い扱いになるためクレジットカードやデビットカードでしか決済できませんでしたが、アプリ経由ではGoogle Walletに登録したプリペイドカードでの決済も可能でした。僕の場合はVポイントPayを活用しており、ポイ活の観点でもデビットカード(V NEOBANKデビット)と比較して+1%お得に支払えた計算になります。
Google Playの価格改定や為替レートには注意する
2026年2月時点では、アプリ(Google Play)経由での支払いのほうが有利な水準にあります。ただし、X上の情報などによると、Google Playの価格はしばしば改定されることもあるようです。
また、将来的に円高が進行した場合には、ドル建て決済となるWeb経由のほうが結果的に安くなる可能性も理論上は考えられます。現状の価格差から逆算すると、1ドル120円前後まで円高が進めば、両者の差はかなり縮小する計算になります。もっとも、足許の金融市場の動向を踏まえると、直ちに想定すべきとは言い難い状況です。
為替は常に変動するものであり、将来を正確に見通すことはできません。Google Playの価格改定や為替動向については、今後も折に触れて確認していきたいと思います。