つばめが映す自由帖

投資やポイ活、働き方の見直しを通じて、“よりよい暮らし方”を模索する日々の記録。

夫婦+子ども2人の4人家族における家計簿の実績と分析(2025年7月)

本日の撮り。7月も紫陽花。花の全盛期は6月でも、”持ち”が長いのが紫陽花の良いところ。枯れつつある花でさえ絵になります。それでも、今年は6月下旬から早くも猛暑が到来したため、例年より開花期間が短かったように感じます。枯れ紫陽花を仰ぎ見る1枚で今年の”祭り”も終わりにしたいと思います。

 

2025年7月の家計簿が締まりました。今回も、家計簿アプリの記録をもとに7月の支出実績を振り返りたいと思います。我が家では、毎月の平均的な支出を基準に「家計ベースライン(=基本生活費)」を設定しており、実際の支出とこのベースラインを比較することで、直近の支出トレンドや家計の健全性をチェックするようにしています。また、我が家は夫婦+子ども2人(小学生・保育園児)の4人家族です。

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今回より、比較対象となる家計ベースライン(基本生活費)は2025年6月版を採用

僕は”家計の健康状態”を把握することを目的に、毎月家計簿の実績を確認・分析しています。これに際し、分析の前提となる比較対象として家計ベースライン(基本生活費)を定めており、直近、2025年前半の家計簿実績をもとに見直しを実施しました。具体的な見直しの内容は、以下の記事でまとめたとおりです。

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見直しの結果、家計ベースラインの月額が大きく変動することはなかった一方、費目ごとでは、ライフスタイルの変化による実情に合わせて増減が生じています。そこで今回、2025年7月分の家計簿実績を分析するにあたっては、早速この見直し後の家計ベースラインを前提として比較をおこなうことにしました。

 

支出の実績値は54.1万円。新たに定めた家計ベースラインを若干上回る

2025年7月の家計(支出)の実績は以下の通りでした。家計簿アプリに記録した日々の支出をもとに、アプリが自動で集計してくれたものをグラフ化しました。なお、各数値は1,000円未満を切り上げ、端数を丸めています。

 

月全体の支出は54.1万円。2025年6月版として新たに定めた、我が家の家計ベースラインである48.3万円と比較して、5.8万円の上振れとなりました。交際費や教育費で万円単位の上振れが生じてしまったため、全体としては家計ベースラインに対して10%程度上回る結果になりました。

 

教育費は、6月までのような子どもの学費ではなく、僕の所有するCFP®資格に係る年会費が上振れの要因です。また、その他の費目についても、上振れ・下振れしているものがあるため、次章で具体的に分析していきたいと思います。

 

費目ごとに分析。上振れの要因は教育費に加えて交際費(飲み代)にあり

続けて、費目ごとに実績と家計ベースラインとの差額を確認します(単位:万円)。

  • 食費12.0万円(+2.0)
    業務都合により通常の月よりも昼食を外で済ませることが多かったことに加え、プライベートでも外食の機会が何度かありました(といっても高級店ではなく、近所の安いお店ですが)。この費用が積み重なったことにより、家計ベースラインを超過することになりました。
    また、スーパーでの食料品の購入費も増加傾向にあるため、節約を心がけるとともに、少しでも負担を軽減するために三菱UFJカードの優遇制度をフル活用し、ポイ活も意識していきたいと思います。

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  • 美容・被服費3.5万円(-3.5)
    この費目は妻の洋服や美容院、化粧品類が主な構成要素で、僕は詳細までは気にかけないようにしています。従前から月による変動が大きい傾向が見えており、7月は支出する機会が少なかったようです。

  • 交際費3.9万円(+3.4)
    僕も妻も職場や知人との懇親会が複数回あり、つまりは”飲み会代”の計上が重なったことによって家計ベースラインを大きく超過しました。特に知人との交流は大事にしたい一方で、家計への影響も少なくないため、あくまで節度を持った範囲に留めることを意識したいと思います。

  • 水道・光熱費2.4万円(-1.6)
    7月は冷房の使用頻度が真夏に比べればまだ限られるため、電気代もガス代ともに1年で最も安く済む時期です。加えて、水道料金の請求月ではなかったことも下振れの要因のひとつです。

  • 教育費9.8万円(+2.3)
    上振れの要因は、直近の月で多かった子どもの学校関係費ではなく、僕自身のFP(ファイナンシャル・プランナー)資格の年会費の支払いです。僕は2025年4月からCFP®認定者となっており、資格の維持のために、年会費など25,000円*1を7月に支払っています。これは、CFP®として活動するために必要であり、金額は決して小さくないもののやむを得ない支出です。

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    一方で、このCFP®年会費に係る費用を除けば、見直し後の家計ベースラインとほぼ同額に収まっていました。このことからも、上の子の小学校進学に伴う教育費の変動は、新たな家計ベースラインにほぼ正確に反映できているといえそうです。

  • 保険料4.1万円(+2.1)
    毎月の定額払いに加えて、年払い契約の医療保険(がん保険)の支払いがあったために家計ベースラインを超過しました。
    保険を充実させると当然ながら費用も高くなるため、家計への影響が大きくなりがちです。そんな中で、不要といわれることも多いがん保険ですが、僕は必要最低限と判断した範囲で契約*2しています。

  • 特別支出1.2万円(+1.2)
    猛暑対策のため6月に購入した、「ニトリ 置くだけ簡単敷パッド Nクールダブルスーパー」(冷感仕様の敷きパッド)。僕だけではなく家族にも好評だったため、追加購入しました。
    エアコンの冷気を吸収して冷えるため、日中にベッドにこもった熱さを和らげてくれ、寝転がるとヒヤッとした心地よい冷たさを感じます。しばらく経つと体温によって効果が減るものの、寝返りによりエアコンに晒されることで再び冷えてくれます。総じて、夏場の寝苦しさが大きく軽減したように感じます。

    このほかにも、猛暑対策のために購入したハンディファンなどの費用が含まれています。

  • 日用品費1.7万円(±0.0)、交通費1.2万円(+0.2)、趣味・娯楽費2.4万円(-0.1)、医療費0.8万円(-0.2)、住居費10.0万円(±0.0)、通信費1.1万円(±0.0):合計-0.1万円
    これらの費目は、家計ベースラインとの差はあるものの、金額は誤差といえる範囲。したがって、詳細な分析は省略します。生活の中での小さな変動はあるものの、大局的な傾向に影響するものではないと判断しています。

家計ベースラインを見直して迎えた7月ですが、早速上振れで着地することとなってしまいました。とはいえ、費目ごとの分析結果によれば一時的なものだと判断できるため、いきなりの再見直しをするつもりはありません。ただ、この結果がしっかりと「一時的」なもので収束するように、今後も節約やポイ活を意識し、無駄な出費が生じないように管理していきたいと思います。

*1:通常の年会費12,000円に加え、CFP®会費8,000円とCFP®新規登録料5,000円(初年度のみ)の合計

*2:具体的には、最も費用が嵩む自由診療の抗がん剤治療を保障対象としたものを選択しています。我が家で契約している保険に関しても、機会があれば記事にしてみたいと思います