
本日の撮り。ビジネスオーナーズを入手したことで、NLと合わせて3枚のゴールドカード(緑)が揃い踏みとなりました。どうもゴールドの色合いが僕にはしっくりこないため、毎回グリーンを選択しています。今の時代、物理カードを使う機会もかなり減ってきているので、色合いにこだわらずゴールド・グリーン・オーロラでバラバラにしてみても面白かったかもしれません。なお、オーロラはビジネスオーナーズには用意されていないので、注意が必要です。
僕はメインのクレジットカードとして、三井住友ゴールドNL(Mastercard)を利用しています。いわゆる100万円修行の達成によって、実質1.5%という高いポイント還元率を得られることに加えて、Mastercardブランドは JAL Payなどを経由した還元率の上乗せルートが豊富にあることがその理由です。しかし、2025年2月に取得したこのカードも、半年余りですでに100万円修行の達成が見えてきました。そこで、次のメインカードとして、同じく三井住友カードのビジネスオーナーズゴールド(Mastercard)を選択することにしました。「ビジネス」を冠するカードではあるものの、会社員でも副業扱いで申し込み可能で、通常のゴールドNLとほぼ同等の使い勝手が得られます。今回の記事では、三井住友ビジネスオーナーズゴールド取得の背景や、僕の活用方針をまとめます。
- 取得目的はMastercardでの「100万円修行」を年2回まわせる体制の構築
- 法人登記や開業届は不要で、会社員の副業でも作成可能
- 基本性能はゴールドNLと同等だが、一部のポイントアップ制度では差異アリ
取得目的はMastercardでの「100万円修行」を年2回まわせる体制の構築
新たなメインのクレジットカードとして、僕が三井住友ビジネスオーナーズゴールド(Mastercard)を取得した最大の目的は、「Mastercardでの100万円修行を年2回まわせる体制の構築」です。前提として、僕はすでに三井住友ゴールドNL(Mastercard)を取得済で、現在のメインカードとして利用しています。この点は、お得な決済ルートも含めて以前記事にまとめています。

この過去記事でまとめたとおり、Mastercardブランドの最大の魅力はお得な決済ルートを利用できること。このカードで直接決済するのではなく、JAL Payや楽天キャッシュを経由することで、還元率を大きく上乗せすることができます。一方、VISAブランドでは経由できるルートが極めて限られており、Mastercardのような還元率は得られません。
しかし、高還元の中核を成す「100万円修行達成によるボーナスポイント(1万Vポイント)」は、年間1回だけしか受け取れません。したがって、100万円を超えた利用分は通常還元率のみとなり、積極的に利用すればするほど実質還元率が下がってしまいます。
僕の場合、楽天キャッシュに高還元率でチャージできるルートを活用し、これを楽天証券での投資信託積み立てに充てています。これだけで毎月5万円 × 12か月 = 年間60万円分の決済となり、生活費決済と合わせると早々に100万円を超えてしまうのが実情です。
このような状況も加味して試算したところ、僕の場合は年間200万円程度の決済が見込めることがわかりました。このため、常に最大の還元率を得るためには「100万円修行を年2回まわせる体制」が必要となり、修行2周目に用いるカードとして、三井住友ビジネスオーナーズゴールド(Mastercard)を取得することにしました。
法人登記や開業届は不要で、会社員の副業でも作成可能
三井住友ビジネスオーナーズは、「ビジネス」と名がついているとおり、本来は法人代表者や個人事業主が事業費決済に用いることを想定しているカードです。
したがって、一見すると僕のような普通の会社員では取得できないように読み取れますが、実は「副業」扱いでも申し込み可能です。この点は公式サイトにも明記されており、実際に申し込み画面でも「職業は会社員」「副業あり」といった選択ができるようになっています。
なお、登記簿謄本など「事業を証明する書類」の提示も不要。個人の身分証明書だけで申し込めます。加えて、申し込み画面では決済目的についても「事業費決済」「生計費決済」の両者を選択することが可能です。
これらのことから、ビジネスカードとはいえ、僕のように「本業は会社員、副業は細々と*1」という人でも問題なく作成可能で、実質的に生計費決済にも十分に利用できるカードだといえます。通常の三井住友ゴールドNLとほぼ同じ感覚で利用できるのは大きなポイントです。
基本性能はゴールドNLと同等だが、一部のポイントアップ制度では差異アリ
三井住友ビジネスオーナーズゴールドの基本性能は、ポイ活の核となる「100万円修行」をはじめ、三井住友ゴールドNLと大きな違いはありません。
- 年会費:5,500円(税込) ※100万円利用で翌年以降永年無料
- 基本還元率:0.5%
- 年間利用ボーナス:100万円利用で1万Vポイント
ただし、これはあくまで基本性能であり、一部の制度には違いがあります。特に「Vポイントアッププログラム」は特定のコンビニや飲食店で最大20%*2の還元が得られる三井住友カードの大きな利点のひとつですが、ビジネスオーナーズは対象外です。

※ 公式サイトに掲載されている「対象カード一覧」には、ビジネスカードもいくつか載っています。しかし、「ビジネスオーナーズ」は含まれていないことがわかります。
なお、このプログラムを最大限活用するためには、スマホでのタッチ決済が必須です。僕自身はAndroid端末を利用しており、Mastercardコンタクトレス決済はそもそも利用できません*3。このため、「間違えてビジネスオーナーズでタッチ決済してしまった」という事態は起こりえませんが、iPhoneを利用している場合には注意が必要です。
一方で、ビジネスオーナーズ独自の施策として「対象のご利用でポイント最大2.0%還元」という制度があります。これは、特定の条件を満たすと「Amazon・ANA・JAL・ETC利用時の還元率が最大2.0%になる」というものです。

具体的な条件は以下のとおりです。
- 基本還元率:0.5%
- 特定の個人カード(三井住友カードNLなど)との2枚持ち:+1.0%
- 支払口座を三井住友銀行に設定:+0.5%
これらを満たせば合計還元率は2.0%となり、さらに100万円修行達成によるボーナスポイントも加味すると、最大3.0%還元が得られることになります。僕の場合、飛行機や車を利用する機会はほぼなく、活用できるのはAmazonのみです。それでも、日常的に使うAmazonでの還元率が3.0%となるのは大きな魅力です。
もっとも、条件のうち「支払口座を三井住友銀行に設定」が僕にとってはネックです。メインバンクは楽天銀行で、ほぼすべてのカードの引き落としも楽天銀行に集約しています。もちろん、ビジネスオーナーズだけ三井住友銀行に変更することも可能ですが、目的がこの特典だけとなると少々迷うところです。現実的にAmazonをどの程度利用するのかも踏まえたうえで、変更すべきかを検討したいと思います。