本日の撮り。11月に引き続き12月も遠出は少なめ。写真趣味の観点からすると、ふらふらと散歩するだけでも季節や時間帯による自然な変化や人間の活動による風景の変化を楽しめるので、実は遠出しなくても撮るに値する十分な刺激を得ることができます。ところが、そんな散歩すら極めて少なかったのが12月の問題点。メンタル不調の影響で写真もブログもなかなか手に付かない時期がありました。この一枚は数少ない候補から選んだものです。現在は比較的安定していますが、何かを変えないと再び同じ沼にハマってしまうだろうという焦りもあります。
2025年も明け、2024年12月の家計簿も締まりました。そこで、先月分も家計(支出)の実績値を家計簿アプリをもとに振り返り、分析してみたいと思います。なお、僕は毎月の平均的な支出をもとに”家計ベースライン(=基本生活費)”を定めておき、毎月の支出とこれを比較し直近の支出のトレンドを把握することで、家計の健全さを測る一助としています。また、とりつば家の家族構成は夫婦+未就学児二人の四人家族です。
家計(支出)の実績値は48.5万円。特別支出があったものの家計ベースラインを1.0万円下回る結果に
2024年12月の家計(支出)の実績値は以下の通り。いつもの通り、日々の支出を家計簿アプリに入力しておいただけで、月次集計はアプリが自動で作成してくれたものです。なお、数値は千円未満を切り上げて丸めています。
全体としては48.5万円。家計ベースライン49.5万円と比較して-1.0万円でした。何かと出費が増える年末であることに加え、今月も特別支出(詳細後述)を計上している割には上出来といったところでしょうか。
費目ごとに分析。先月も定常的な支出は抑えられていたため、特別支出があってもベースライン未満で着地
費目ごとでも確認してみます(カッコ内はベースライン比の差額。単位万円)。
- 食費9.0万円(-1.0):
先々月よりは多少増加したものの、先月もベースライン未満に収まりました。引き続き外食がほとんどなかったことが寄与しているものと思われます。また、先々月比だと増加している要因としては、東京都のコード決済キャンペーンを活用して年末年始の食材(特にお酒)を買い込んだことが挙げられます。 - 美容・被服費4.0万円(-4.5):
この費目の主たる構成要素は妻の洋服や美容院、加えて化粧品類の代金。先々月分でも触れた通り、僕はこれらの支出にそこまで口出しするつもりもありません。先月は低めに収まったようですということで、特に深掘りもせず。 - 医療費3.4万円(+1.9):
この時期は毎年インフルエンザの予防接種を受けるので、少々ではあるものの医療費がかさみがちになります。なお、僕の場合は自治体や勤務先の健保組合から補助を受けられるので、この費用は後々回収できることになります。加えて、先月はメンタル不調によりメンタルクリニックに何度かお世話になったことも上振れの一因です。
- 日用品費1.1万円(-0.9)、交通費0.8万円(-0.7)、趣味・娯楽費3.4万円(-0.1)、交際費1.2万円(+0.7)、水道・光熱費4.2万円(+0.2)、通信費1.0万円(±0.0)、教育費1.0万円(±0.0)、保険料1.5万円(-0.5):合計-1.3万円
これらの費目は絶対値ベースでは誤差なので詳細な分析は省略します。また、住居費も内訳は住宅ローン返済と固定資産税(月ごとに按分して計上)であり増減はありません。 - 特別支出3.9万円(+3.9)
3年ほど使用していたロボット掃除機が故障してしまったため*1、新たなロボット掃除機を購入しました。Dysonのスティック掃除機も所持しているためロボット掃除機なしの生活に戻ることも試しましたが、休憩・外出している間に掃除が終わっていることの便利さを改めて実感する結果となり、結局はリプレースすることに決定。Amazonのブラックフライデーセールで安くなっていた、Anker Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station を選択しました。センサーで部屋の間取りを把握(マッピング)して効率的に掃除してくれるうえ、ごみ収集ステーションも非常に小型で場所を取らないため満足しています。
リンク先々月に引き続き、定常的な支出としては家計ベースラインよりかなり抑えられており、いい傾向が続いているといえそうです。ただ、特別支出が2ヶ月連続で発生しており、さらに今月(2025年1月)も発生することが確定*2しています。あまり続くようであれば”特別”とも言い難い状況になってくるため、引き続き状況を注視していきたいと思います。